現代の日本は科学技術の進歩がめざましく、学術の世界のみならず、日常生活においても科学的な考え方が9割以上を占めています。
そんな背景の中、昔ながらの占術の世界が今も文化・エンターテインメントとして人々の関心事として残っているのはなぜでしょうか?
それは、「うらない」と称して残ってきたものが、実は、世界でも類を見ないほどこの地球上の現象をうまく分類できているからにほかなりません。
科学は地球上のあらゆる現象を解明するのに分析の手法を使ってきました。しかし、「時間」という概念にだけは未だに手を付けられておりません。
科学は時間というものを、時の経過の「基準」として定義したに過ぎず、「時間そのもの」について考察されている分野は、天文学以外にはありません。
しかし、東洋現象分類学は、古来より「時間」を現象として分類し、統計的なデータの蓄積によって帰納的に未来を予見予測し得る「易」という概念を持っています。
これが「占い」と呼ばれることになるのですが、私たち風水師は、「占い」ではなく、東洋科学の最先端であると信じて疑いません。
易学は、それほどまでに精度の高いものなのです。
あなたがもし、自分のこれから先の人生がどうなるかを知りたい、と望めば、その指標を手に入れることができます。
あなたがもし、他より早く目的を達成したいと望めば、その戦略戦術のみならず、自分の運勢を波に乗せるための改運法まで教えてくれるのです。
それが、東洋現象分類学の強みです。